※ 当ページのリンクには広告が含まれています。

耐用年数の長いプリンターは?【プリンター耐久性その②】

耐用年数の長いプリンターはどれ?【プリンター耐久性その②】2017年上半期

MFC-6995CDW

2017年の最新プリンターの中で耐用年数の長いプリンターを調べてみました。

家庭用プリンターの耐久性は3年程度と言われていますが、管理人の場合1年足らずで何らかのトラブルが発生し、壊れてしまう経験を何度もしました。使い方にもよるのでしょうが買い換えた家庭用プリンターがことごとく壊れたことから実際は1年程度の消耗品なんじゃないかと考えるようになりました。

 

ここではできるだけ長く使えるという観点からまとめています。

ベスト4に挙げたのは主力3社のビジネスインクジェットです。

 

耐久性がよくて長く使えるプリンター2017上半期版です。各社主力のビジネスインクジェットですが、家庭用として使うのもアリですよ。

 

 

 

icon-ranking1-1brother工業 MFC-J6995CDW


 

MFC-6995CDW

MFC-J6995CDWの詳細はこちら

2017年2月発売のbrotherのビジネスインクジェット。本体価格は7万円程度ですが、10万枚の耐久性能を誇ります。同じ価格で本体価格をおさえたいなら、やや印刷コストが上がってしまいますが下位モデルのMFC-J6980CDWという手があります。(カラーはBKのみに限定されます)両モデル共立ち上がりの速さ(ファーストコピーまでの時間)もセールスポイントとされています。

 

MFC-J6980CDW

 

エプソン PX-M781F


PX-M781Fの詳細はこちら

2017年5月発売のエプソンのビジネスインクジェット。耐久枚数は同じく10万枚です。brotherのMFC-J6995CDWと同等の耐久性能。2位としたのは、brotherのものがA3まで幅広く対応するのに対し、こちらは用紙サイズがA4までと限られるためです。
ただし、最上位モデルのPX-M781Fの場合、印刷速度が20ipmと段違いに速いことと、本体がビジネスタイプとは思えないほどコンパクト、ADFやタッチパネルなどあらゆる機能を備えたフルスペックモデルでありながらも3万円弱で手に入るので、個人的にはbrotherのMFC-J6995CDWと甲乙つけがたいところです。

 

下位モデルのPX-M780Fなら2万2千円程度(17年8月末現在のAmazonで)で耐久性はそのまま10万枚で手に入ります。上位のPX-M781Fに劣ってしまう主な点は、給紙トレイが1段になるところと印刷スピードがPX-M781Fには及ばないところでしょうか。

 

エプソン PX-M5041F


 

耐久性のあるプリンター

PX-M5041Fの詳細はこちら

 

引き続き登場の「エプソンPX-M5041F」。エプソンの最新のビジネスインクジェットでPX-1700Fの後継モデル。耐久性は6万枚。トレイは前面に2段、500枚収納できます。A3・B4・・・・ハガキ・L判(写真のサイズ)と幅広く対応します。ビジネスインクジェットの中では解像度が高く、モノクロはもちろんカラー書類まで美しく仕上げることができます。本体価格は3万5千円程度ですが、下位モデルのPX-M5040Fであれば、2万円と少しで購入できます。ただし収納トレイが1段のみになり、250枚しか収納できません。

 

PX-M5040F

 

 

 

MAXIFY(マキシファイ)MB5430


 

 

MB5430

MB5430の詳細はこちら

 

キヤノンのニューブランド、MAXIFY(マキシファイ)の最新モデル。初代MB5330の後継機でマキシファイとしては二代目のフラッグシップ機です。キヤノンの長年の技術の粋を集め抜群の生産性とコストパフォーマンスを実現。本体のたたずまいも写真で見るよりも圧倒的な貫禄。中小規模のオフィスの中枢となるイメージです。耐久性の目安となる枚数がメーカーHPに明示されていないこと、用紙の対応範囲がA4までに限られてしまうことなどから4位とさせいただいています。


 

コメントは受け付けていません。

あわせて読みたい記事