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SELPHY【セルフィー】 CP910|Wi-Fi対応のミニサイズプリンター

セルフィー_CP910Wi-Fi対応_ピンク

 

SELPHY【セルフィー】 CP910は、Wi-Fi対応のミニサイズプリンター。スマホかタブレットがあれば、それだけで写真やシールができる。証明写真専用のフォーマットも用意されているから、モノづくり的なコンパクトプリンターだ。

 

写真は、様々なサイズ設定やレイアウトに対応でき、多彩な印刷が可能。証明写真だけでも43種類のサイズ設定が可能。レイアウト設定では、すきな写真を並べて、(2面・4面・8面)に組み合わせが可能。

 

SELPHY【セルフィー】 CP910のウリは、ただ写真を印刷するというのではなく、遊べる要素が満載というわけなのだ。赤目対策モードも付いているなど、既存の写真の修整にも寄与する(ただし、もとの写真がイカれすぎの場合はこの機能でも修整困難である)。

CP910で写真とシール作れる

セルフィーCP910付属品

セルフィーCP910_液晶パネル

2.7型の液晶パネルを搭載

 

 

印刷方式のちがい

印刷の風合いカラープリントに特化したMGシリーズと比較するなら、本体が手の平サイズのミニサイズプリンターである点が意識しやすい相違点であるが、印刷方式が根本的に異なる。セルフィーは、インクリボンで焼き付ける昇華型熱転写方式による印刷である。そのため、専用インクリボンと専用の用紙が必要である。キヤノンからはインクリボンと用紙のセットが販売されているので安心されたい。

 

こうした印刷方式の違いから、MGとセルフィーでは印刷の風合いがずいぶん異なる。昇華方式ならではの風合いは、インクジェットに比べて粒々感が少ないというものであろうか。

 

 

セルフィーCP1200とのちがいは?

セルフィーCP1200は、CP910の上位モデルである。カラーラインナップがホワイトとベージュ系になる。値段は1万円台前半で購入でき、あまりCP910と差がない。CP1200が2016年2月の発売で、CP910は2014年の発売である。

メーカーサイドからのリリースのタイミングには2年の差があるが、スペックに大きな差はない。一点強調するならば、CP1200では、バッテリーが外付けだったのが、本体内部にダイレクトで取付けできるようになったところであろうか。

 

手軽なセルフィーシリーズで、インクジェットとはまた違った、味わいのある写真やシールを楽しんでみてはいかがだろうか。

 

セルフィーCP910Wi-Fi対応_ホワイト
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