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【朗報】TS8830とTS8730ならどちらにする?|2つのちがいまとめ 2024‐25モデル比較

 

家電ライター&複合機マニアのジョニです。

 

TS8830(新モデル)とTS8730(旧モデル)の違いについて、専門的でわずらわしい説明を省き、購入時に重要なポイントに絞って解説しています。わずかな消費電力の違いなど細微な違いもありますが、実質的には差がない要素や体感できないと思われる要素は除外します。

 

👉購入するときのポイントになる2つの主なちがいについてレビューしてみました。

 

TS8830とTS8730の主なちがいは2つです。

 

 

新しいモデルのTS8830 では①赤(red)のカラーバリエーションが1色減ったことと、②いままでにはないプリント方式(2つ)が追加されたことが主な違いです。②に関してはかなり使える機能で、TS8730 との決定的な差と言えるでしょう。また、TS8830ではレターサイズの用紙が印刷対応になったことも異なるので、この点を含めると3つになります

 

👉繰り返しになりますが、消費電力の細微なちがいは除外しますね。

2024年秋に発売されたキヤノン家庭用複合機のフラッグシップのTS8830。キューブ型の本体がインテリアに馴染む。

 

 

📱(スマートフォンでは指で左右にスクロール、または画面を横向きにしていただくことで表全体が見られます。)

TS8830/TS8730 比較
型番 TS8830 TS8730
発売日 2024年10月 2023年10月
外観
用紙 L判~A4 L判~A4
インク 6色 6色
対応インク BCI-331+330

6色独立型(染料+顔料)

BCI-331+330

6色独立型(染料+顔料)

印刷コスト(L判写真) 約22.9円
(税込・大容量インク使用)
約22.9円
(税込・大容量インク使用)
印刷コスト(A4普通紙カラー) 約12.7円
(税込・大容量インク使用)
約12.7円
(税込・大容量インク使用)
印刷コスト(A4普通紙モノクロ) 約4.5円
(税込・大容量インク使用)
約4.5円
(税込・大容量インク使用)
印刷スピード(L判写真) 約10秒 約10秒
印刷スピード
(A4普通紙カラー)
約10.0ipm 約10.0ipm
印刷スピード
(A4普通紙モノクロ)
約15.0ipm 約15.0ipm
解像度・画質 4,800×1,200dpi 4,800×1,200dpi
有線LAN × ×
Wi-Fi(無線LAN)
自動電源ON
スマートトレイ ○ 排紙トレイ自動伸縮 ○ 排紙トレイ自動伸縮
スマホからのプリント
トークプリント
PIXUS クラウドリンク
プリント枚ル
サービス
自動両面プリント
給紙方式 前面と背面の2way方式 前面と背面の2way方式
給紙枚数 前面…普通紙100枚

背面…普通紙100枚・ハガキ40枚

前面…普通紙100枚

背面…普通紙100枚・ハガキ40枚

コピー
スキャナ ○ 2400dpi CIS ○ 2400dpi CIS
ファクス・ADF × ×
パネル 4.3型TFT液晶 タッチ方式 4.3型TFT液晶 タッチ方式
メモリーカード印刷 ○ SDカードのみ ○ SDカードのみ
手書きナビ
トレイ印刷 レーベル レーベル
カメラダイレクト × ×
本体サイズ(横幅×奥行き×高さ) 約372×345×142(mm) 約372×345×142(mm)
本体重さ 6.6㎏ 6.6㎏
「Swich UI」
分割コピー機能

 

👉上記がキヤノンの公式サイトでも公表されているTS8830とTS8730の基本スペック表になります。すべての項目において同一であることが確認できると思います。

基本スペックはまったく同一のモデルなので、先に述べております①カラーラインナップのちがい、②印刷機能のちがいが主な2つの違いと、TS8830ではレターサイズの用紙が印刷対応になったことです。

 

革新的というと大げさかもしれませんが、TS8830で新しく追加されたとても便利な機能について知りたい方は下記に解説をしておりますので、新旧のどちらにするかを決定する際の参考になれば幸いです。

 

 

TS8830の新印刷機能その1→色けし印刷ができる

 

📖学習教材の解答が印刷されている赤字(色付きの部分)を、プリンター本体のAIが自動認識したうえでその部分を印刷しない新機能です。カラー部分のみを除外したモノクロ印刷が可能になります。いままでにはない印刷機能であると言ってよいでしょう。用紙の中のノイズ部分を取り除いたりやふちなしで印刷する機能はいままでふつうにあったのですが、特定の色を除外する印刷する機能はわたしの知る限りはじめてです。

学習塾などでお子様が配付される教材に先生が板書した答えを赤字で書き込んでくることはよくあると思いますが、家庭で復習するときに困りますよね。スマホの特殊な消しアプリでもこうしたことは現在の技術で可能になりつつありますが、カメラで撮影した文字がゆがんだりと一長一短あるのが現状かと思います。

しかし、この機能を使えば直接プリンターの原稿台に用紙を載せて印刷しますので、文字のゆがみは生じにくいので、ここはメリットと言えるでしょう。

 

それだけでなく、塗り絵のような一度色をつけてしまった画用紙も着色を除外し、ふちどり線のみの印刷も可能です。

 

TS8830の新印刷機能その2→冊子印刷のストレスが大幅軽減

TS8830では、一冊の本を片面ずつ印刷するときに天地が交互にさかさまになって用紙が排出されるのを、複合機のAIが自動的に向きをそろえてくれるものです。これもいままでの家庭用プリンターにはなかったポイントと言えるでしょう。

 

まとめ

👉キヤノンのTSシリーズはかれこれ10年近く続き、モデルチェンジを繰り返してきましたが、今年のモデルチェンジでは、実用性の高い新機能が追加されました。カラー除外と冊子印刷はしない人はTS8730で問題ないと思われますが、これらの新機能が必要だと感じる人はTS8830一択になるでしょう。レターサイズの用紙を印刷したい人もTS8830一択です。また、赤色の本体はTS8830にはないので、本体の外観にこだわる人はTS8730に決まりですね。

 

 

TS8830は、TS8730と比べたときに、主に2つのちがいがあります。

①カラーラインナップからレッド(red)が除外された

②新しい印刷機能(カラー除外機能と冊子印刷)が追加された。

レターサイズの用紙が印刷可能になった。

 

※わずかにコピー時の消費電力が異なる→レビューから除外しています。TS8830は27W、TS8730は26W。(キヤノン製品HPより)

 

👓上記以外の視点ではコスト面があります。最新モデルのTS8830よりも旧モデルのTS8730の方がある程度安く購入できることがあります。旧モデルのほうが発売から時間がたっているため値崩れが進んでいるため、新しいモデルが発売してからしばらくのあいだは、旧モデルのほうが安価であるという点も考慮しておきましょう。

 

 

では、よいプリンターライフを。

 

 

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