colorioでもカラー写真を10枚程度しか印刷していないのに、画面を見るとゲージの半分近くごっそりなくなっていたりする…。なんてこともざらだ。
純正インクだと、安心感はベストにちがいないが、なにしろインクの減り具合がすごいのだ。
サイト管理人は、業務用で顧客用の書類(モノクロが8割、カラーが2割程度)を1500枚/一か月印刷するヘビーユーザーである。黒(BK)インクを中心にみるみるうちにごっそり減っていき、シアン(青系)かマゼンタ(赤系)あたりが遅れて少しずつ減っていく。イエロー(黄)は相対的に遅いように感じる。基本4色の中で一番あとまで残っているのが黄色系だ。とかく黒の減り方はハンパじゃないし、純正インクを使用すると経費がとんでもなく跳ね上がるのだ。
そこで、試行錯誤・失敗しながらも、いろいろな代替インクをさがし、これがベストであろうインクにたどり着いた。
インクコスパをおさえる最適な方法
おすすめのインクコスパをおさえる方法としては、互換インクカートリッジとボトルの詰め替え形式の二通りあるが、前者のカートリッジタイプのほうが、カチッとはめこむだけなので圧倒的に使いやすい。残量検知ICチップに対応する互換インクカートリッジなら、純正と使用感覚は同等になってしまうのだ。
詰め替えタイプよりカートリッジタイプがおすすめ!
詰め替え方式のボトルタイプは詰め替えの際、専用のビニール手袋を装着、
万全の対策をしたつもりでもインクがどこかから染み入ってくる。
手洗いしても2~3日は色が皮ふに染みつく。皮ふがカラフルに染まるのを覚悟のうえで作業にのぞまざるを得ない。
当サイトからのおすすめはやはりカートリッジタイプの互換インクになる。カートリッジタイプの商品の中でも管理の悪い工場で作ったものだとプリンター本体の寿命を縮めてしまう。ISOの認定工場で管理された優れて安全性の高い点は必須である。当サイトからはその中でも断トツで安全性の高い互換インク専門メーカーである、インクのチップスをおすすめしたい。気になるインクにかかる費用は純正インクの1/3~5くらいになるだろうか。
管理人の使用レポート
私事で恐縮だが、かれこれ4年以上。複数のモデルへの適用経験から、プリンター本体への悪影響と見られるトラブルは一度もない。チップスのインクやトナーは、ISOの認定工場で徹底的に品質管理されているためだ。
さらにインクコストが低減、印刷のクオリティを保ちつつ、年間10数万円もの経費の節減ができた。
ビジネスインクジェットを業務でフル稼働させている個人事業主の方とか。
写真印刷が趣味の人とか。互換インクはなくてはならないアイテムと言えよう。
もっとも何十年という単位でカラー写真の色あせを最小限におさえたい場合や、めちゃくちゃ写真の色あいにこだわる場合は純正インクのほうが良かろうが、これらを除く場合、互換インクがかなりお得だとわかった。
互換インクは各社プリンターに合わせて製造される
カートリッジタイプの互換インクは、各社の主力プリンターに合わせて商品企画、それぞれの工場で製造されている。現在発売されている主力モデルなら、おおむね対応する互換インクが発売されている。
チップスの互換インクは1年間の保証付き!
※チップスの契約するISO認定工場の様子。(チップス公式HPより)
チップスのインクなら1年間の保証付きだ。
インク残量検知のICチップが反応しなかったりした場合を想定しての保証である。
インクタンク数個の注文であれば、郵便ポストに入るサイズで翌々日~数日後には届く。
なかなか対応が早い。レビュー投稿や購入の度にポイントがもらえたりなどお得要素がたくさんだ。
最近ではネコポス(ヤマト運輸の新サービス)を指定すれば、
まとめ買いをしなくとも送料無料になる。
そのほかのおすすめ互換インクは、インクナビのものもなかなか質が良いだろう。互換インクメーカー各社は良質なインク開発にしのぎを削る模様。