コピー用紙選びは簡単じゃない!
ところが…
自分のえがいた通りのコピー用紙に出会うのはそう手軽なことではないのです。
コピー用紙にはさまざまなものがあり、色味も厚みもまちまち。
各人各様の用途・目的にもよるのでしょうが、厚みがないよれよれの薄っペラな用紙なら、
上司に提出するレポートや顧客配付する資料には向かないと思われますよね。
色みに関してならやはり白いほうが良いにちがいないと思います。
ところがパッケージ等の見た目で「こりゃいいや!」で購入したものの、インクの「乗り」が悪い用紙も少なくありません。このような用紙ではせっかくのプリンター機能が無意味になってしまいます。特にキヤノンのW黒(ダブクロ)搭載のモデルでは文字がくっきり印刷できるのにこれではもったいないのではないでしょうか。
ですが、コピー用紙は実際に購入して手にとってみて印刷するまでは実際のところがわからないし、同じ規格の商品でもその時々の質が異なったりすることさえあり、「品質の安定感」も考えなければならないことだってあります。
用紙選びは簡単ではないと痛感しました。
管理人ジョニのおすすめコピー用紙は?
コピーに適した用紙について私は以下のように考えています。
① 適度な厚みがある。
② 適度な白さがある。
③ インクの乗りが良好である。
④ 品質に安定感がある。
悪戦苦闘、経費の無駄遣いの結果、やっと出会えたお気に入りのコピー用紙があります。上記の①~③をすべてクリアしています。
APPIから発売されている「高品質マルチ用紙」。500枚束×5=2500枚入っておおむね2750円で大量の用紙が購入できます。
(残念ながら2023年現在では、約4000円に値上がりしてしまいました。)
厚みは指で感じるボリュームとして十分。
裏紙として使うのはもったいクオリティと言えばイメージしやすいでしょうか。
色は文句なしの真っ白で、これ以上何を望むのか…と思う白さ。
コクヨやキヤノンや通販のものなど何十種類と試してきましたが、
今のところこの用紙が一番です。植林木から作っていることか関係しているのか、
少しばかり湿気を吸いやすいような気がしなくはないのですが、
何より品質と価格のバランスが良いと思います。
顧客の方からも、こちらから評価を求めたわけでもないのに「いい紙ですね」とお褒めの言葉を頂戴したので、やはり良いコピー用紙なのでしょう。ぜひ試してほしいです。