※ 当ページのリンクには広告が含まれています。

PIXUS TS3130S|TS3130との違いは?【謎が解けた】

TS3130S

 

みなさんこんにちわ。家電ライターのジョニです。

 

TS3130S(2018年秋発売)とTS3130(2017年秋発売)は、何がちがうのでしょうか

 

外見がほぼ同じなので調べてみることにしました。

 

 

TS3130S/TS3130 比較
型番 TS3130S TS3130
発売日 2018年9月 2017年9月
外観
用紙 L判~A4 L判~A4
インク 4色 4色
対応インク BCI-346+345

3色一体型+ブラック

BCI-346+345

3色一体型+ブラック

印刷コスト(L判一枚) 約21.7円
(大容量インク使用)
約21.7円
(大容量インク使用)
印刷スピード(L判写真) 約52秒 約52秒
印刷スピード
(A4普通紙カラー)
約4.0ipm 約4.0ipm
印刷スピード
(A4普通紙モノクロ)
約7.7ipm 約7.7ipm
解像度・画質 4,800×1,200dpi 4,800×1,200dpi
対応OS Windows  Mac OS X Windows  Mac OS X
対応ネットワーク Wi-Fi(無線LAN)
※有線LANは非対応
Wi-Fi(無線LAN)
※有線LANは非対応
コピー
ファクス・ADF × ×
スキャナ ○ 600dpi CIS ○ 600dpi CIS
パネル 1.5型モノクロ 1.5型モノクロ
自動両面印刷 × ×
スマホプリント
メモリーカード印刷 × ×
PIXUS クラウドリンク
自動電源ON
手書きナビ × ×
BD/CD/DVDレーベルプリント × ×
カメラダイレクト ○(Wi-Fi) ○(Wi-Fi)
給紙方式 背面のみ 背面のみ
給紙枚数
スマートトレイ × ×
本体サイズ(横幅×奥行き×高さ) 435×316×145mm 435×316×145mm
本体重さ 3.9㎏ 3.9㎏

 

何から何まで同じモデルだった

上図からTS3130Sの正体が判明しました。

TS3130SとTS3130は、外見のみならずあらゆるスペックで同一。まったく同じモデルであるのが、上のスペック比較表からわかります。何らかの変更があるのではないかと期待しましたが、何の変更もありません。

 

dysonだって、V8とV10では、はっきりした具体的変更点があり、稼働時間が長くなっていたり、ダストボックスに新たな工夫が施されゴミ捨てがさらに便利になったりなど、代を追うごとに進化が見られます。ぜいたくな話かもしれませんが、少々高いお金を払ってでもV8をV10に買い替えるメリットは十分にあるわけです。

 

一方プリンター業界は、どのメーカーもTS3130Sと同じようなことをやっています。これ以上進化させようがないということはわかりますが、排紙トレイの工夫とか、せめて本来のカラーラインナップに1色限定カラーを入れるとか何らかの目玉は欲しいと思います。

 

TS3130SとTS3130のどちらがお得?

年が明けてからは、新モデルのTS3130Sのほうが安くなり、ショップにもよりますがAmazonでは7000円台。旧モデルのTS3130は在庫不足でこれから価格は上昇していく一方なので、新モデルを購入するほうがお得です。

 

ただどちらにしても、お約束通りでインクの消費がめちゃくちゃ早いですし、印刷スピードは上位モデルに比べると遅いです。とりあえず印刷できればいい。プリンターなんてめったに使わないけどスキャナをたまに使いたい。というニーズなら問題ないですが、カラー写真を美しく印刷したり、BDレーベルやシールをやりたい人は、上位モデルのTS8230のほうが絶対にいいと思います。

 

インクは互換インクがおすすめ

なおインクに関しては他社の互換インクで安くおさえるのが賢明です。

互換インクとは、キヤノンが製造する純正インクに対し、他のメーカーが製造する価格の安いインクです。中には純正品とほぼ同等の優れたインクがあるので、こんなインクに出合えるとかなりお得にプリンターを使うことができます。

 

TS3130Sは、とにかく印刷できればいいんだ…!という方に適した低価格モデルです。

インクの美しさにこだわるモデルではないので、できるだけインクコストもおさえながら使用するとトータルコスト(本体を含めた全体の金額)にお得感が出ます。

 

互換インクの中では、品質が徹底管理されているインク革命のインクがおすすめです。純正比39%コストカットできます!

BC-341+340の互換インク

BC-341+340の互換インク(インク革命)

 

コメントは受け付けていません。

あわせて読みたい記事