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EP-811A|前モデルEP-810Aとの違いは?

2018年秋発売のEP-811A(EP811A)は、一見すると以前のモデル・EP-810Aと見分けがつきません。

(下図はEP-811Aのホワイトとブラック)

 

 

 

 

 

みなさんこんにちわ、家電ライターのジョニです。
EP-811AとEP-810Aのちがいを調べてみることにしました。

 

エプソンの中では1万円少々で購入できる人気モデルですが、新旧モデルで何が変わったのかを比較してみました。

 

 
(スマートフォンでは、左右にスクロールするか、画面を横向きにすることで、表全体が見られます。)

型番 EP-811A EP-810A
外観

最高解像度 5760×1440dpi 5760×1440dpi
インク色数 6色染料 独立 6色染料 独立
対応インク イチョウ イチョウ
パネル 2.7型タッチ方式 2.7型ボタン方式
インターフェース 無線LANのみ 無線LANのみ
給紙方式 前面トレイ2段 前面トレイ2段
給紙枚数 A4…100枚 ハガキ…60枚 A4…100枚 ハガキ…60枚
排紙トレイオープン × ×
自動電源ON
自動両面印刷
レーベルプリント
メモリーカード印刷
コピー・スキャナ 1200×4800dpi 1200×4800dpi
自動電源ON
ファクス・ADF × ×
印刷コスト(大容量) 非対応 非対応
印刷コスト(標準) 約26.5円 約26.5円
印刷速度(L判) 13秒 13秒
横幅×奥行×高さ 約390×339×141㎜ 約390×339×141㎜
重さ 約6.9㎏ 約6.9㎏

 

まったく同一のモデルだった

上のスペック比較表からEP-811AとEP-810Aは、すみからすみまでまったく同一のモデルであるのがわかると思います。プリンター本体の型番だけを変えて、再リリースしただけのようですね。

 

発売当初はEP-810Aのほうが安かったのですが、2019年秋の段階ではEP-811Aのほうが安いようです。どのみち同一のモデルなのでその時々で安い方を購入しましょう。Amazonでは、EP-811Aが1万2千円程度で、EP-810Aが1万5千円程度になっています。

 

ファクス・ADF機能を除いては一通りの機能がそろっているモデルなので、とりあえず「そこそこいいプリンターが欲しい」という方は、どちらか安いほうを購入してみてはいかがでしょうか。

 

その一方で、「フラッグシップモデルで、エプソン家庭用プリンターで、デザインがさらに洗練された最上位モデルがいい!」という方は、他の選択肢としてEP-881Aを検討してみましょう。

 

それでは、良いプリンターライフを!

 

 

EP-810A(EP-811A)のおすすめ互換インク

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